梅漬けや梅干し、梅ジュースを作るときあらかじめ梅を水に浸してあく抜きをするのが一般的です。
あく抜きするのはわかったけどどれくらいの時間が必要なのかがわからないんですよね。
だいたい2時間から6時間とばらばらなのでどれが本当か迷うところがあります。
長い時間あく抜きすればいいわけではなかった
青梅は特にあく抜きをしたほうがいいと思い、長時間水につけていたことがありました。
一晩おいてから梅ジュースや梅漬けを以前やっていました。
これだと青梅が茶色に変色していたりするんですよね。
茶色になるということは、梅の鮮度がよくなかったことからくるようです。
かえってよくないことをしていたんですね。
長い時間水に浸してあく抜きをしたほうがいいのかと思いましたがそうではなかったです。
青梅でもあく抜きは2時間から4時間で十分
青梅の固いものでもあく抜きの時間は2時間から4時間で十分なようですね。
昔ほど梅のアクが少なくなっているからでもあります。
私はあく抜き時間を2時間にしました。
茶色にならない前にあく抜きをやめるように心がけました。
完熟した梅はあく抜き不要
南高梅の完熟したものはあく抜きは必要ありません。
私は、梅はなんでもあく抜きをしなくてはいけないと思い完熟した南高梅も水に浸していました。
かえって、茶色になりぐじゅぐじゅになってしまいました。
完熟した梅はあく抜きをする必要がないと知ったのはずっと後でした。
完熟した南高梅を使うときは今はあく抜きをしないで梅をきれいに洗うだけにしています。
青梅のあく抜き時間は長すぎてもよくなく2時間くらいで様子をみて4時間くらいまでにとめるほうがいいでしょう。
完熟した南高梅に関してはあく抜きは必要ないと覚えておくといいですね。
まとめ
・青梅のあく抜き時間は2時間から4時間が目安
・梅のアク抜き時間は長ければいいわけではない
・青梅のあく抜き時間が短くても大きな問題はない
・完熟した南高梅はあく抜き不要
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