宮城名物のはらこ飯と北海道名物の鮭いくら丼の違いは、鮭の煮汁でご飯を炊いたものか白いご飯かの違いです。
宮城のはらこ飯は、鮭の煮汁でご飯を炊くのでご飯にも鮭の味がしみています。
はらこ飯は、宮城県亘理町の名物料理で、秋になるとはらこ飯のお弁当が仙台のスーパーでも見かけられます。
年中はらこ飯が売っているように思いますが、秋だけ売られる季節料理なんです。
ご飯に鮭の煮汁で炊くので、ご飯にも味がしみているのでご飯だけでもおいしいです。
北海道で有名な鮭いくら丼は、白いご飯に鮭のほぐし身といくらをのせたものです。
鮭いくら丼は、ご飯よりも鮭といくらの具がメインという感じでたっぷりのせるのが特徴です。
そして、北海道の鮭いくら丼の場合は、鮭よりもいくらが多いお弁当をよくみかけます。
はらこ飯は、どちらかというと鮭といくらはそれほど量を多くごはんの上にのせないですね。
亘理のほうで本場のはらこ飯を食べたことがないので、鮭といくらをどれくらいのせるのかはよくわかりません。
スーパーのお弁当にあるはらこ飯は、鮭といくらの量は少ないですね。
はらこ飯と鮭いくら丼はどちらもおいしいです。
いくらメインでがっつり食べたい人は北海道の鮭いくら丼のほうをおすすめします。
いくらがそれほど好きではない人は、ご飯に鮭のだしがきいて、ご飯だけでもおいしいはらこ飯のほうをおすすめします。
北海道の鮭いくら丼は年中売られています。
北海道観光で鮭いくら丼を食べた人は多いのではないでしょうか。
鮭いくら丼というよりは、いくら丼を食べたという人も多いかと思います。
鮭の季節は秋です。
一番おいしい秋の時期に、はらこ飯、鮭いくら丼を食べたいですね。
まとめ
・はらこ飯は、鮭の煮汁でご飯をたいたもの
・鮭いくら丼は、白いご飯に鮭といくらをのせたもの
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