長距離ウォーキングをするとき足がつらくならないようにするには、歩幅を狭く、スピードを上げすぎないことです。
ウォーキング大会では時間制限があるので、歩き方が変わるかと思います。
はじめて20キロ歩いてみようかな、という人には参考になるかもしれません。
歩幅を狭くすることで太ももの負担が軽くなります。
歩幅を広くすると、はじめのうちは足に力を入れてしまいがちです。
腹筋を意識しながら歩くようになると、足に力をあまり入れなくなるので疲れなくなるんですけどね。
また、歩くスピードを上げるとどうしても足に水ぶくれができやすいのと、筋肉痛になりやすいです。
足が歩くスピードと距離に慣れていないからです。
あまり無理をすると筋肉痛で次の日歩くのがつらくなります。
歩くスピードを落とすと20キロ歩いても筋肉痛になりにくいと思います。
今までの運動量にもよりますけど。
はじめのうちは、無理に早歩きはしないほうがよいかと思います。
足が痛くなるのは太もも、ふくらはぎだけではないんです。
長距離ウォーキングをすると足の裏と足の爪も痛くなります。
足の裏対策には、5本指靴下と普通の靴下を二重に履いてみるとよいかと思います。
私は10キロ以上歩くときは、靴下を二重に履くようにしています。
5キロくらいなら、普段用の靴下だけなんですけどね。
水分補給のときは、スポーツドリンクかアミノ酸系のスポーツドリンクがおすめです。
お茶だと水分がスーッと体に入っていかない感じなんです。
のどにひっかかるというか、疲労回復にもならないですね。
アミノ酸系のスポーツドリンクを飲むと不思議と足取りが軽くなるんですよ。
アクエリアスなどのスポーツドリンクでも飲みやすい感じがします。
私の場合は時間制限なしで歩くのでウォーキングではなく散歩かもしれません。
それでも、何度か歩くうちに少しでも疲れない歩き方がわかってきました。
ウォーキングの基本である歩幅を広くして歩いたときは筋肉痛がひどかったです。
あえて、歩幅を狭くして歩くと筋肉痛はそれほどならないことがわかりました。
また、時間を気にして早歩きしたときは、歩いているときからふくらはぎや太ももが痛くなりました。
自分のペースで歩くとそれほど痛くならないことがわかりました。
10キロくらい歩いてみて自分が一番歩くのに疲れないスピードと歩幅を見つけることをおすすめします。
まとめ
・長距離ウォークで疲れない歩き方は歩幅は狭く、スピードは遅く
・自分が一番疲れないスピードと歩幅をみつける
・5本指の靴下と普通の靴下の二重履きで足の裏の痛みを緩和する
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