運動が苦手な人は、ウォーキングと考えずに旅と考えたほうが楽しくなると思うんです。
ウォーキングというと、わき目もふらずものすごく速いスピードで歩くイメージがありませんか?
以前は、長く歩くことが健康に良いといわれてきましたが、最近では歩く距離よりも歩くスピードのほうを重要視しているんですよね。
早歩きの目標のスピードは時速6kmだそうです。
実際時速6kmで歩いてみるとわかると思いますが、かなり早いんです。
時間を気にしながら歩くので楽しくないんです。
スポーツが好きな人にとっては目標ができていいんでしょうけど。
運動が苦手な人にとって早歩きのウォーキングでもつらいんですよね。
ウォーキングというと運動のイメージがあるのであれば、旅や散歩と考えてみると気が楽になりますよ。
旅行のときは、普段運動しない人でも結構な距離歩きますよね。
これを普段のウォーキングに取り入れてはどうでしょうか。
行ってみたい場所に一駅手前で降りて歩いてみるというのもいいでしょう。
慣れてきたら、いつも電車に乗って行っているところに歩いて行ってみると面白いですよ。
また、普段歩かない通りを通ってみると新しい発見ができたりします。
近所の散歩でも新しい発見はできるものなんですよ。
新しくできた店とか発見できます。
普段歩く通りってだいたい決まっていますよね。
通ったことのない通りを歩くだけでもちょっとした冒険になりますよ。
運動が苦手な人は、まず目的地を決めて旅感覚で散歩してみるといいでしょう。
目的地は行ったことのないお店、スーパー、神社などなんでもいいです。
目的地があることで運動というより、旅に近くなります。
距離がある場合は、行きだけでもいいです。
帰りは電車に乗って帰るのなら観光もしやすいですしね。
運動が苦手だけど少しは運動しようかな、という人は、旅感覚の散歩からはじめてはいかがでしょうか。
まとめ
・ウォーキングは早歩きで時間を気にしながら歩くイメージがある
・時間を気にせずウォーキングを旅感覚にすると楽しくなる
・目的地を決めると旅感覚になりやすい
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