カリグラフィは左利きには難しいものの一つなんですよね。
カリグラフィーは特殊なペンで書く装飾文字のことなんですけど、日本でいえば書道でしょうか。
万年筆自体、左手で書くと紙をひっかいてしまい書きにくいんです。
それでも英語の筆記体でなければ、万年筆で字を書くことはできますが。
カリグラフィーだけではなく、毛筆、平筆などで書くレタリングは、筆順が大切なんですよね。
この筆順が右利き用なので左利きににとっては難しくなるわけです。
カリグラフィーは一度書きをすることできれいな文字を書きます。
左利きでも装飾文字を書く方法はあります。
それは、レタリングです。
文字の輪郭を作ってから、塗りつぶす方法です。
これなら左利きでも大丈夫です。
流れるような筆さばき書くことはできないけれど、絵を描くように装飾文字を書くことはできるわけです。
一筆で書くのではなく、鉛筆で輪郭をなぞり、ペンで色を入れる方法でカリグラフィーもどきをしています。
ボールペンでのデコ文字などは、左利きでもできるからうれしいですよね。
カリグラフィーと書道は、あこがれるけど左利きにはハードルがちょっと高い趣味なんです。
まとめ
・カリグラフィーと書道は筆順の流れが右利き用なので左利きには難しい
・ボールペンでのデコ文字は左利きでも楽しめる
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