家計簿をつけなくてもお金のやりくり上手になる方法は、食費や生活用品代などの袋分け、貯金ははじめにしておくことの2つです。
生活費を把握するために家計簿がありますが、家計簿って面倒なんですよね。
家計簿をつけることで無駄使いを減らして、貯金をきちんとできるといわれてますね。
私も一度家計簿をつけたことがあるのですが、たんなる記録になってしまい、お金をやりくりできた、貯金が増えたということはありませんでした。
私は、マメな性格ではないので、家計簿をつけたら見ないんですよ。
お金の管理は袋分けが簡単
そんな私でもお金のやりくりができるようになったのは、食費やトイレットペーパーなどの生活用品代などの袋分けお金管理でした。
袋分けしてお金をやりくりするというのは昔からありますよね。
袋分けなんてと思うかもしれませんが、やりくり上手になるための一歩として簡単で効果があるんですよ。
食費の袋は1週間分ごとにわけるといいです。
そうすると、1週間でどれくらい食費を使っているのかわかりますし、月末食費がないということは避けられますから。
そして、食費のほかに、毎月ではないけどかかる、米代は別にしておきます。
外食費も袋分け項目として用意しましょう。
袋分けで欲しい項目は人によるかもしれませんが、食費1週間分ごと、米代、トイレットペーパーなどの生活用品代、外食費、おこづかい、予備費です。
ガス、水道、電気代などの光熱費は、あらかじめ金額を予想しておき、引落し通帳に入れておきます。
これだけでお金の把握はできるようになるでしょう。
袋の中にお金がなければ、使ったことになりますから。
厳密にお金を使う用途を分ける必要はありませんが、目安があると無駄遣いしなくなります。
お金を貯めるタイミングははじめにある
お金を少しでもためたいのであれば、余ったお金を貯金するのではなく、はじめからある程度の金額を貯金して、やりくりし、そしてその余った分を貯金するようにするといいでしょう。
お金を貯める用の通帳を作っておき、生活費をおろすときに、一緒に貯金用の通帳に貯金する分のお金を入れます。
先に貯金しておくことで貯金分をひいた金額でやりくりするようになります。
すでにないものと思ってやりくりするので、余った分を貯金するより確実になります。
このとき、貯金する金額だけ考えないことです。
生活費と貯金のバランスを考えてからやりくりしましょう。
家計簿をつけなくてもお金のやりくり上手になるには、食費など袋分け管理をして、貯金ははじめからしておくことです。
まとめ
・家計簿をつけなくてもお金のやりくり上手になるには袋分け管理
・袋分け項目は、食費1週間ごと、米代、トイレットペーパーなどの生活用品代、外食費、おこづかい、予備費
・貯金は、生活費をおろす時に一緒に貯金用の通帳にお金を入れる
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