昨日(2017年10月12日)、半信半疑で重曹と酢を混ぜたペーストを換気扇につけて落ちるか試してみました。
思った以上に換気扇がきれになることがわかったので、換気扇全体の掃除をすることにしました。
よくここまでぎとぎと油汚れが落ちたなあと思いましたよ。
換気扇には重曹とお酢できれいになる
換気扇の掃除には重曹とお酢できれいになりますよ。
いろいろな方法があるかと思いますが、換気扇を分解しないで掃除をしました。
古い旧式の換気扇のため分解すると元に戻せなくなる可能性があったからです。
重曹の粉をふりかける方法もありましたが、分解しないで直接換気扇に塗りたいのでペースト方式にしました。
重曹と水でも落ちますが、お酢を入れることでパワーアップするみたいなので重曹をお酢で溶いたペーストを使いました。
重曹酢ペーストを換気扇に塗りつける
いらない容器に重曹を入れ、お酢を少しずつ入れ混ぜ合わせます。
割りばしを使って混ぜてもいいですね。
とろりとする感じでいいです。
使い捨て手袋をして、換気扇に重曹酢ペーストを塗っていきます。
スポンジを使ってもいいでしょう。
スポンジを使って換気扇に塗るといいようですが、どうもうまく重曹酢ペーストを塗れず、手で塗りました。
ガスレンジに重曹ペーストが落ちる場合があるので、はじめに新聞紙やビニールを敷いておきましょう。
べたべたと重曹ペーストを換気扇に塗りつけていきます。
このときこすらず、上に重曹ペーストをのせる感じがいいです。
30分放置した後ふき取る
重曹ペーストを換気扇に塗ったら、30分放置します。
あまり汚れていないのであれば10分でも大丈夫でしょう。
10年以上蓄積された油汚れだったので30分放置することにしました。
ふき取るときは、キッチンペーパーが使いやすいです。
ギトギトだった油汚れが、重曹にくっついてボロボロと落とすことができます。
結構するりと油汚れが落ちました。
ほとんど汚れが取れましたが、ダメ出しにもう一度重曹ペーストを塗り、ふき取りをしました。
キッチンペーパーでふき取ったあとは、キッチンペーパーをお湯で濡らして換気扇を拭きました。
換気扇を分解していないので、換気扇の羽の裏の部分は完全にきれいにできませんでしたが、十分きれいになりました。
重曹が掃除に使えることは知っていましたが、ここまで使えるとは思いませんでしたね。
長年の懸案事項であった換気扇掃除がうまくできたのでよかったです。
ギトギト油汚れの換気扇は、重曹とお酢だけで落とすことができました。
まとめ
・換気扇の油汚れは重曹と酢で簡単に落とせる
・換気扇に重曹を酢で溶いたペーストを塗り30分放置したあとキッチンペーパーでふき取る
・重曹ペーストを拭きとるとき、ボロボロ落ちるのであらかじめ汚れないように紙やビニールをかけておく
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