読書メモをとるようになったら読書をしているというよりも調べものをしている気分になりました。
読書メモは、本を読んだ後に書くのではなく、本を読みながら書くようにしているので読書に集中する感じではなくなりました。
大事な部分はどこかを意識して本を読むようになっているので読書の質は上がっていると思います。
読書メモは読みながらのほうが飽きない
読書メモをとるとき、本を一通り読んでから書く人と、本を読みながら読書メモを書く人がいるかと思います。
一通り本を読んでからだと、読書メモをとるのがおっくうになるんですよね。
1回読んでいるのでもういいかなと思ってしまうんです。
本を読みながら読書メモを取る場合は、はじめて読む本なのできちんと読み進めることができます。
そして、読む時間はかかりますが、2度読みしなくてすむので飽きません。
読書メモをとることは要点ポイント探し
読書メモをとることは要点ポイントを探すのと同じだなあと思いました。
読書メモのスタイルにもよりますが、私は、感想は書かず、重要と思った部分を抜出して書くようにしています。
小説の読書メモはとらず、実用書のみ読書メモをとるようにしています。
本の重要ポイントをまとめておくことで、本を探す必要がなくなりましたね。
参考にする部分というのは、だいたい同じところですから。
読書メモをとることでポイントを意識しながらメリハリのある読み方になった
読書メモをとるために、ポイントを意識しながら読むようになりました。
そのため、重要な部分はじっくり読み、そうではないところは軽く読むメリハリのある読み方になりました。
読書というと一定のペースで読まないといけないと思っていました。
小説に関してはじっくり読んだほうがいいですが、実用書に関しては重要ポイントにしぼって読んでもいいんですよね。
たくさん本を読みたい、読書メモも作るとなるとどうしても時間が足りないですから。
読書メモをとることでメリハリのある読書をできるようになりました。
読書メモをとるようになってからポイントを意識しているせいか、調べものをしているような気分になりました。
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