2017年11月現在、パスポートは本人確認書類として危うくなってきました。
パスポートは顔写真付きなので保険証よりも使えると思っていました。
銀行口座開設のとき、パスポートの住所が変更されている場合は本人確認書類として受け付けない銀行が増えてきました。
以前は、パスポートだけでも本人確認書類として有効だったんですけどね。
パスポートの住所は自分で書くため住所確認ができない欠点がある
パスポートは、本人確認書類として1つ欠点があります。
それは、住所地を自分で手書きするため住所確認ができないということです。
引越しで住所が変わった場合は、手書きで住所を変更するだけなんです。
そのため銀行口座開設のとき、パスポートだけではだめというところがあり、保険証も必要、もしくは電話確認などが必要でした。
2017年11月現在では、パスポートと保険証の組み合わせも難しくなってきました。
パスポートの住所欄が変更されている場合受け付けない銀行も
銀行口座開設のときの本人確認書類にパスポートと書いてある銀行は多くあります。
そこに落とし穴があるんですね。
それは、パスポートの住所が変更されている場合は、本人確認書類として受け付けないと但し書きがある銀行があるからです。
引越しをした人だと、パスポートの住所を変更することが多いかと思います。
手書きで住所を書き直してしまうと、銀行口座の本人確認書類としては使えない可能性がでてくるということです。
顔写真付きパスポートで住所が確認できないのはわかるけど、他の書類との組み合わせが使えなくなったのがつらいですね。
数少ない顔写真付き身分証明書なだけに面倒になりましたね。
日本ではパスポートは身分証明書類としては弱い
日本ではパスポートは身分証明書類としては弱いんですよね。
住所もしっかり印刷され、住所変更もできるのであれば使えたんでしょうけどね。
住所が手書きなばかりに日本での身分証明書としては弱いですね。
写真付き本人確認書類といわれる前は、パスポートよりも保険証のほうが身分証明書として使えました。
2017年11月現在、ますます本人確認書類の厳しさが増してきました。
日本国内では、運転免許証が最強の本人確認書類なんですよね。
外国ではパスポートは最強の身分証明書ですが、日本国内では身分証明書としては弱いです。
顔写真が付いているので、市役所などでの手続きでは使えます。
銀行口座開設などになるとパスポートは難しくなってきました。
銀行口座を開設するとき、本人確認書類としてパスポートも書いてありますが、住所を変更したら受け付けない銀行もあるので気をつけたほうがいいです。
まとめ
・銀行口座開設のとき、パスポートの住所が変更されている場合は本人確認書類として受け付けない銀行が増えてきた
・パスポートは顔写真付きだが住所が手書きのため本人確認書類として欠点がある
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