編みあがった編み目をみるとどんなに気をつけて編んでも目がそろってみえないような部分があるんですよね。
手編みのセーターやマフラーの編み目をきれいにするには仕上げが大切です。
編み終わったら、スチームアイロンで浮かすようにアイロンをかけると編み目がきれいになりますよ。
すぐ着たい気持ちをぐっとこらえてアイロン仕上げをしましょう。
スチームアイロンを浮かせるのがコツ
手編みのセーターやマフラーを編んだらアイロン仕上げをしましょう。
スチームアイロンを浮かせて蒸気だけを当てるのがセーターやマフラーの仕上げのコツです。
アイロンを直接、セーターやマフラーにつけると伸びてしまいます。
あくまでも蒸気を当てる気持ちでアイロン仕上げをしましょう。
アイロンがない場合は、湯気のたったお風呂場に置いてみる
蒸気をあててマフラーやセーターをふっくらさせて、編み目をきれいにみえるようにします。
スチームアイロンがないという人もいるかもしれません。
そんなときは、湯気のたったお風呂場に置いてみましょう。
セーターやマフラーをかけるとき伸びないように気をつけます。
また、濡らさないように気をつけましょう。
この方法は、手編みではないセーターなどのしわ取りにも使えます。
棒針で編んだマフラーやセーターはスチームアイロン仕上げは必須
棒針で編んだマフラーやセーターはスチームアイロン仕上げが必須です。
棒針で編んだ目は細かく、詰まっているので、編み目のふぞろいさが目立ちやすいんです。
気をつけて編んでも、どうしても編み目のふぞろいさがでることがあります。
少しでも編み目をきれいにするために、スチームアイロンの仕上げは必要です。
スチームアイロンの仕上げをしたのとしないでのはかなり違います。
かぎ針の場合は、棒針ほど編み目の不揃いさは感じませんが、編み目全体を落ち着かせるためにもスチームアイロンの仕上げをしたほうがいいですね。
セーターやマフラーなどを編み終わったら、スチームアイロンで浮かすようにアイロンをかけると編み目がきれいになります。
まとめ
・セーターやマフラーなどを編み終わったら、スチームアイロンで浮かすようにアイロンをかけると編み目がきれいになる
・スチームアイロンがない場合は、湯気のたったお風呂場に置く
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