石油ストーブのなかには、電気が必要なものがあるんです。
石油ストーブというと灯油だけで使えるストーブというイメージがありませんか?
昔は、石油ストーブといえば、反射式のストーブで電池式でした。
石油ファンヒーターになると、ファンを回したり、着火時に電気が必要になり電気コードがつきました。
電気代はそれほどかかることはありませんが、停電のための対策で石油ストーブを買う場合は注意が必要になってきますね。
また、電気コードがある場合は、コンセントの位置も考えて石油ストーブを置かないといけません。
石油ストーブでも電池式のものがあります。
電池式の石油ストーブであれば、電気コードがないので邪魔になりませんし、停電でも使うことができます。
石油ストーブだから灯油だけで大丈夫と思っていると停電のときにショックをうけるかもしれません。
石油ファンヒーターは、ほとんどが電気コード付きと思ったほうがいいでしょう。
また、タイマー付きなども電気が必要になってくる石油ストーブだと思います。
ダルマストーブのようなシンプルな石油ストーブであれば電池式のものが多いでしょう。
部屋を暖めやすいのはファンヒーターなんですが、停電のことも考えて石油ストーブを買う場合は、反射式などの石油ストーブで電池式のものを購入するといいでしょう。
石油ストーブも便利な機能がつくようになりましたが、それは電気があってこその話なんですよね。
停電を気にせず早く部屋を暖めたい人は、石油ファンヒーターを選ぶといいでしょう。
まとめ
・石油ストーブには着火するための電気が必要
・石油ストーブは電池式と電源コード式の2つがある
・停電対策も兼ねるのであれば電池式の石油ストーブがおすすめ
スポンサーリンク