昭和50年代のお正月は、食料品を買い出ししておかないといけませんでした。
お正月は、スーパーが5日まで休みというところが多かったからです。
仙台中心部の初売りは3日ですが、近所の小さなスーパーは6日から初売りというところでしたね。
今は、コンビニもあるし、スーパーも元旦からオープンしているところが多いので食料品の買い出しをする必要はなくりましたよね。
また、スーパーが元旦は休みでも、2日からオープンするところがほとんどですしね。
12月28日すぎに正月用品を買うのは同じでしたが、食料品の買い出しがメインでしたね。
いつもはたくさんお菓子を買ってもらえませんでしたが、お正月ということでお菓子を多めに買っていいといわれたりしました。
正月に親の田舎に行かなかったので、食料品を買い込んでいましたね。
父が正月関係なく仕事だったためお弁当のおかずの材料も買ってましたし。
無理に食料品を買いおきすることがなくなったのは、便利になったなあと思います。
その分、いつでも買いに行けばいいという感覚が身についてしまい、地震などの災害のときに慌ててしまいますね。
正月だけではなく、お盆時期も店が休みのところが多く食料品の買い出しは必須でしたね。
子供心にお店がやっていないと寂しいんですよね。
せっかく学校が休みなのに買い物に行けないんですから。
初詣も出店くらいしかなかったですしね。
年々、店を開けるところが増えて買い物に行く楽しみも増えてきましたけどね。
現在は、元旦でも店が開いているのが当たり前になり初売りの楽しさも減ってきたようなきがします。
単に私が年をとったせいかもしれません。
昭和50年代、近所のスーパーは正月5日まで休みだったため食料品の買い出しは必須でした。
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