韓国旅行に行ってみたいけど、辛いものが苦手だから食べ物が不安という人もいるかと思います。
韓国料理=辛いというイメージがありますが、韓国料理でも辛くない食べ物も結構あるんですよ。
一人旅でも入りやすい店の辛くない韓国料理を7つ紹介します。
ソルロンタン
ソルロンタンは牛の骨と肉を長時間煮込んだスープです。
スープの中に牛肉、そうめん、ネギが入っています。
ごはんをスープに入れて食べるのもいいです。
薄味なので、自分で塩コショウで調整して食べます。
ソルロンタン専門店もあり、韓国料理らしい料理です。
参鶏湯(サムゲタン)
参鶏湯(サムゲタン)は、鶏1羽使う料理で、鶏の中になつめ、高麗人参、もち米などを入れて煮込んだ料理です。
高麗人参や漢方っぽい香りはしますが、鶏肉なので食べやすいです。
参鶏湯は、土用の丑の日に食べるスタミナ料理です。
水冷麺
冷麺には2種類あります。
水冷麺とビビン冷麺です。
水冷麺は辛くありません。
牛だしスープとコシの強い麺が特徴です。
盛岡冷麺のスープは辛さがありますが、水冷麺はありません。
また、麺が細いのが特徴です。
キムパッ(韓国のり巻き)
キムパッは、韓国ののり巻きです。
キムチが入っていなければ辛いのり巻きはほとんどないです。
ツナマヨキムパッが一番おいしいです。
韓国ののり巻きは、ご飯にごま油と塩で味付けがされているので醤油をつけて食べません。
また海苔は韓国海苔なのでごま油と塩で味付けされています。
マンドゥ
マンドゥは韓国の蒸し餃子です。
クンマンドゥは焼き餃子です。
皮が厚めで食べ応えがあります。
韓国らしいイメージはありませんが、よく食堂などで食べることができます。
マンドゥクッといって、マンドゥが入ったスープがあります。
スンデ
スンデは韓国のソーセージです。
豚の腸に豚の血と春雨、野菜を入れたものです。
塩で味付け食べます。
ソーセージといってますが、肉のソーセージとは違い、春雨、野菜中心です。
見た目はあまりよくありませんがあっさりして辛くないです。
トースト
韓国のトーストは、ハムチーズが入っていても甘いのが特徴です。
甘さがクセになる味なんです。
角パンを両面焼いて、卵焼き、ハム、チーズを挟みます。
間に甘いシロップが塗ってあるため甘めになります。
ご飯ものに飽きたときにおすすめの料理です。
探せば辛くない韓国料理はたくさん
このほかにも辛くない韓国料理はあります。
食事に必ずといってキムチはついてきますが、料理自体はいつも辛い料理ではありません。
私は、以前は辛い韓国料理にチャレンジしていましたが、最近は辛くない韓国料理を中心に食べ歩きをしています。
辛いのが苦手だから韓国旅行で食べるものがあるか心配する人もいるかと思います。
辛くない韓国料理もたくさんあるので韓国旅行を楽しんできてください。
まとめ
・韓国料理でも辛くない韓国料理もたくさんある
・辛くない韓国料理として、ソルロンタン、サムゲタン、水冷麺、キムパッ、マンドゥ、スンデ、トーストなど
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