仙台どんと祭は、毎年1月14日に行われます。
仙台どんと祭は、正月飾りやお札などを焼き、その火にあたることで無病息災を願う行事です。
他の地方ではどんと焼きといわれているところもあるかと思います。
仙台のどんと祭は、裸参りが有名です。
その年の年男、年女が白鉢巻・白さらしを巻き、白足袋・わらじの装束に身を包んで参拝します。
大手企業などの団体で行っていることが多いですね。
仙台市内で一番どんと祭の規模が大きいところは大崎八幡宮です。
ニュースでも大崎八幡宮のどんと祭の風景をよくみますね。
どんと祭の日は交通規制もはいり、仙台駅から大崎八幡宮まで臨時バスがでます。
大崎八幡宮ではどんと祭を松焚祭と呼んでいます。
私たちはどんと祭と呼んでいますけど。
仙台大崎八幡宮どんと祭の火入れの時間は16時からです。
早めにお参りする人もいます。
大崎八幡宮には仙台市営地下鉄南北線北四番丁駅から約2kmちょっとあるので徒歩では20分以上かかります。
バスが混みあいますが臨時バスを利用されることをおすすめします。
仙台駅前63番のりば西側から16:05 ~ 21:00まで約4分~10分間隔であります。
仙台のどんと祭は、大崎八幡宮だけで行っているわけではありません。
仙台市内の神社でもどんと祭は行ってます。
仙台東照宮、二柱神社、愛宕神社、陸奥国分寺薬師堂などでもどんと祭は行われます。
大崎八幡宮は16:00から火入れですが、15:00くらいから火入れをしているところもあります。
夜6時過ぎると人の出もピークになるので、少し早めにどんと祭に行かれることをおすすめします。
まとめ
・仙台のどんと祭は1月14日に行われる
・仙台大崎八幡宮へはどんと祭臨時バスが仙台駅前63番のりば西側から16:05 ~ 21:00まで約4分~10分間隔である
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