2015年第30回山形紅花まつりは、2015年7月11日(土)、12日(日)の2日間、山形市の高瀬紅花ふれあいセンターで行われます。
山形市の高瀬地区は、山寺の隣の駅が最寄りの駅になります。
山形市の高瀬地区は、昔から紅花の産地として知られていました。
そして、ジブリ作品「おもいでぽろぽろ」の舞台となったところです。
今もその面影を残していますよ。
第30回山形紅花まつりの会場は、メイン会場の高瀬紅花ふれあいセンターと山間の高沢地区になります。
高沢地区は、紅花鑑賞だけですが、おもいでぽろぽろの世界を見たい人は、高沢地区まで足を延ばしてみるとよいかと思います。
気になる、交通ですが、山形紅花まつりの2日間は、無料シャトルバスが運行されるので車のない人でも安心です。
最寄りの駅は、JR仙山線高瀬駅になります。
山形紅花まつりの2日間は、快速列車も高瀬駅に臨時停車します。
JR高瀬駅から高瀬紅花ふれあいセンターまで電車の到着時間に合わせてシャトルバスがでます。
JR高瀬駅から高瀬紅花ふれあいセンターまで歩くと15分から20分かかります。
のんびりとした風景を見ながらウォーキングもかねてというのであれば片道は歩いてみてもいいかもしれませんね。
高沢地区へは高瀬紅花ふれあいセンターからシャトルバスがでます。
高沢地区へはちょっと遠いのでシャトルバスを使うことをおすすめします。
私は高瀬紅花ふれあいセンターから高沢地区へ歩いて行ったことがあるのですが、片道40分くらいかかりました。
道路もせまく、車も結構来るので歩くのはちょっとつらいかもしれません。
高瀬紅花ふれあいセンターと紅の蔵を結ぶシャトルバスが1日2本運行されます。
紅の蔵は山形市中心部にあり、山形観光の拠点施設になっています。
山形市内から山形紅花まつりに行こうかと考えている人は、時間があえば紅の蔵からシャトルバスを利用したほうが便利かもしれません。
仙台から山形紅花まつりに行く場合は、山寺などに途中よるつもりがないのであれば、仙台駅からWきっぷを使うとお得です。
Wきっぷは往復きっぷなのですが仙台ー山形間は大人1540円、小児770円です。
仙台駅から高瀬駅まで片道970円なので、往復1940円になるので、Wきっぷを使うと400円お得になりますね。
山形紅花まつりは、派手なおまつりではありませんが、紅花をじっくりみたい、昔から変わらない風景を楽しみたい、おもいでぽろぽろの世界を見てみたい人にはおすすめです。
第30回山形紅花まつり
日程:2015年7月11日(土)、12日(日)の2日間
場所:高瀬紅花ふれあいセンター、高沢地区
時間:7月11日(土)10:00~17:00
12日(日)10:00~16:00
無料シャトル:JR仙山線高瀬駅から高瀬紅花ふれあいセンターまで電車到着にあわせてシャトルバスあり
高瀬紅花ふれあいセンターから高沢地区へも無料シャトルバスあり
紅の蔵から高瀬紅花ふれあいセンター間の無料シャトルバスあり
紅の蔵発11:00/13:30→高瀬紅花ふれあいセンター着11:30/14:00
高瀬紅花ふれあいセンター発12:30/15:00→紅の蔵着13:00/15:30
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