雪が降った日だけ滑らないように用心する人が多いかと思います。
道路の滑りやすさは雪が降った次の日の朝が一番ということが多いんです。
夜の冷え込みで路面が凍結することがあるからです。
雪が降って、日中雪がとけますが、完全に雪がとけないということがあります。
道路が濡れたままの状態で夜冷え込み、路面凍結して朝、つるつるの道路になります。
これが、雪の時よりもつらいんです。
雪は、ある程度滑り止めの溝のある冬靴を履いていれば思いっきり滑るということは少ないのですが、凍結路面の場合はどうしても滑ってしまいますから。
ぱっとみて路面が凍結して見えないこともあり、転びやすいです。
また、足跡がついた状態で凍った道路は、でこぼこで歩くのが大変です。
滑り止め付きの靴底の冬靴は、雪が降った日だけ履くのではなく、翌日も履くようにするとよいでしょう。
からからに道路が乾いているのであればいいのですが、少しでも道路が濡れているときは、滑りやすいと考えておいたほうがいいですね。
雪の日は歩くのに注意しますが、次の日の朝の路面凍結に関してはあまり気にしないように思います。
一番歩きにくいのは、雪の日ではなく次の日の凍結した道路です。
雪が降った後、2、3日は雪がとけても路面がぬれていれば凍る場合があるので、滑り止め付きの靴底の冬靴を履くことをおすすめします。
まとめ
・雪が降った翌日の朝は路面凍結することがあるので気を抜かず滑り止め付きの靴底の冬靴を履く
・雪がとけても路面がぬれている場合は凍結すると滑りやすくなるので注意する
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