安芸の宮島の厳島神社に行くときは潮の満ち引きを調べていくようにしたほうがいいかもです。
2016年に2月に広島に行ってお好み焼きを食べ、安芸の宮島の厳島神社に行こうと計画していたんですが、潮の満ち引きを調べなかったのでもう一度旅行計画をやり直しすることになりました。
はじめて厳島神社に行くので、見るのなら海に浮かんだ鳥居を見たいなあと思ったんです。
厳島神社が海に浮かんでいるように見えるのは、潮位が250cm以上のときなんですよ。
気象庁の潮位予測は1時間ごとあるので、目安に計画を立てることにしました。
広島到着時刻と安芸の宮島の厳島神社に行く時間を見ながら潮位予測を見ると、250cm以下になることが多く、計画を立てるのに難航中。
広島観光だけではなく他のところも行きたいので、時間調整が難しいです。
潮位が少ないときは鳥居まで歩けるそうですが、今回は冬なので海に浮かんだ鳥居を見たいなあと考えています。
日によってはなかなか250㎝以上の潮位にならなかったりといろいろなんですよね。
新月と満月の日前後は、大潮といって、干潮と満潮の差が大きいです。
下弦の月、上弦の月の日の前後は、小潮といって、干潮と満潮の差が小さいです。
しっかり海に浮かんだ厳島神社を見たい場合は、大潮時期の満潮時間に行くのがベストですね。
干潮と満潮は、時期によって満潮が午前中のときもあるし、午後の時もあります。
月の満ち欠けとともに変化します。
私は、はじめ行きたい日だけ決めて旅行予定を立てていました。
改めて潮位予測をみたら、潮位が170cmから150cmくらいと微妙な感じだったんですね。
第六管区海上保安本部のホームページに宮島潮景というページがあります。
潮位ごとの厳島神社の画像があり、どのようにみえるかがわかります。
厳島神社の鳥居・回廊の写真があるので参考になりました。
潮位が250cmだと鳥居は海に浮かんで見えますが、回廊のほうはぎりぎりといった感じでしたね。
潮位300cmだとかなりいい感じで鳥居と回廊が海に浮かんでいるように見えますね。
よく旅行雑誌にのっている厳島神社という感じでしょうか。
厳島神社到着時に250cm以上でどんどん満潮に近づくのがいいパターンかもしれません。
1日たっぷり時間が取れる人は、干潮と満潮両方の厳島神社をみることができると思います。
満潮時間と厳島神社に行く時間を計算してから旅行計画を立てることをおすすめします。
まとめ
・安芸の宮島の厳島神社に行くときは潮の満ち引きを調べてから行く
・海に浮かんだ厳島神社を見たいときは満潮時、250cm以上で満潮時に近づくときに行く
スポンサーリンク