あたしンち単行本の21巻を買いました。
あたしンち21巻って最終巻だったんですね。
知りませんでした。
すでに読売新聞日曜版での連載は2012年3月11日に終わっていたんですね。
まだ連載していると思っていました。
あたしンちはけらえいこさんが描いた23コマ漫画で、タチバナ家の話が中心に話しが進むホームコメディです。
あたしンちはテレビアニメ化も、映画化もされましたが、私は漫画でしか見たことがありません。
あたしンちを知ったきっかけは、たたかうお嫁さまなどのけらえいこさんの漫画を読んでいたからです。
出来事についてよりも、各キャラクターのひとりごと的な心情を描いているのが面白いんですよね。
どのキャラクターも濃いんですよ。
あたしンちのなかで一番濃いキャラといえば、お母さんでしょうね。
その子供の高校生のみかんは、実際にいそうなキャラだと思います。
余計なことをいろいろ考えすぎて頭がぐるぐるまわって、行動できなくなるところは共感できるんですよね。
あたしンちの最終話は、いきなり唐突な終わり方になってました。
あさりちゃんのように、いつも同じ毎日をという感じではなかったですね。
お母さんの突拍子のない変化で終わるところすごいです。
でも、お母さんならできそうな雰囲気をかもしてくれるから不思議なんですけどね。
あたしンち連載自体は、17年10か月なんですね。
あたしンち21巻発売までの期間だと21年間なんだ。
そんなに長くやっていたとは思ってみなかったです。
あたしンちの漫画連載は終わりましたが、2015年10月からアニマックスで新あたしンちがはじまるそうです。
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