青梅の種を包丁を使わずに取る方法は、水に2~3時間つけた後、しゃもじで上から押して梅を割ると種がとれます。
2017年6月6日、青梅が売っていたので梅漬けを漬けようかと思い買ってきました。
今回は固い青梅なので種がとりやすかったです。
青梅は固いものを選ぶ
青梅の種を取るには、青梅は固いものを選ぶようにします。
梅によってどうしてもばらつきがあるのできれいに種と果肉が分かれるのと分かれないのがあるのはしょうがないですね。
パリッとした梅漬けにしたいのであれば青梅の固いものを使います。
やわらかい南高梅ではないほうが、種はとりやすいです。
水に青梅をつける
あく抜きも兼ねて青梅を水につけます。
つける時間はいろいろありますが、だいたい2時間~3時間がいいでしょう。
今年は2時間水につけてから種を取るようにしました。
以前は、一晩おいたこともありましたが、水につけすぎて青梅が茶色になったりしたことがありました。
水につけすぎると茶色になるようです。
青梅の種をとるとき、パリッと梅が割れないので種が取れにくくもなりました。
2時間から3時間くらいで様子をみたほうがいいですね。
しゃもじで梅を上から押して割る
あく抜きをしたら、ヘタをとり、キッチンペーパーで水気をふきとります。
まな板の上に青梅を置きます。
このとき青梅のすじがあるほうを上にします。
梅の上にしゃもじを置き、手をしゃもじの上にのせて、体重をかけて梅を割ります。
すると梅と種が離れ、2つか3つに分かれます。
梅が割れる感じでしょうか。
片方に梅の種がくっついているときもあります。
そんなときはもう一度しゃもじを梅にあてて押してみてください。
包丁で切りこみを入れてから種を取る方法もありますが、怖いのでやったことがありません。
しゃもじだけでも結構簡単に青梅の種取はできます。
しゃもじだけで青梅の種を取る方法は、青梅の固さに影響されやすいです。
青梅の種を取るには、青梅を2~3時間水につけた後、しゃもじで上から押すようにします。
まとめ
・青梅の種を取るには、固い青梅を使う
・青梅の種を取るには水に2~3時間つけた後、しゃもじで上から押すようにして梅を割る
・青梅の固さによって梅の果肉と種が離れるかがかわる
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