海外旅行で添乗員付きだからと安心してはいけません。
自力で行くくらいの気持ちで調べておくことをおすすめします。
ほとんど、フリープランにしていることが多いので事前に調べているかと思います。
また、添乗員付きのツアーといっても現地添乗員付きのツアーが多いので、空港でチェックインしたあとは自分たちというのが多いでしょう。
私がはじめて海外旅行に行ったときは、日本から添乗員が付くタイプのツアーでした。
行き先はシンガポール。
今は日本から添乗員が付くツアーでシンガポールというのはないかと思います。
私が行ったのは1993年のこと。
仙台空港からシンガポールへの直行便ということで日本から添乗員が付くツアーがあったんですよ。
自由行動の時間はほとんどなく、食事つき、観光付きのプランでした。
シンガポールのチャンギ空港に到着後、待ち合わせ場所もいわれず降りたたためどこで待てばいいのかわからなくなったことがあります。
荷物を預けていなかったため早くゲートに出たんです。
到着早々はぐれることになりました。
あのときは本当にあせりましたよ。
最終的には添乗員さんを見つけることができましたけど。
その後の観光でも団体のほかの人がはぐれることもあり、いろいろでした。
観光した後の集合時間と集合場所を知らせてくれなかったので添乗員さんを見失ってしまうと迷子になったんですよ。
自分で調べていなかったのもいけなかったなあ、と思うこともありました。
帰国便のとき、搭乗口が変更になっても何の説明がなかったということも。
このあたりから自分で確認しておこうと思っていたので自分で移動していましたが。
深夜便だったため、同じ団体の人の中では知らないで休んでいる人もいました。
これが私にとってのはじめてで最後の日本からの添乗員付きのツアーでした。
現地添乗員になってからは大きな不安はなかったです。
ただ、市内観光が終わったあとの解散場所が自分が泊まっているホテルではない場所がありました。
事前に解散場所を教えてもらっているのであれば、地図で確認しておくんですけどね。
当日だとここから近くの地下鉄駅はどことなりそうでした。
運よく知っている場所に降ろしてもらえたのはよかったです。
パックツアーといっても、ほとんどフリープランで移動することが多いので事前調査されているかと思います。
観光ツアーが組まれていてもその土地の全体の位置関係は頭にいれておくことをおすすめします。
まとめ
・添乗員付きの海外旅行のツアーでも土地全体の位置関係を頭にいれておく
スポンサーリンク