札幌に住んでいる友達からお盆に北海道で遊ばないかというメールが来ました。
お盆まで2週間とちょっとという状態では、飛行機代も高いわけで。
そこで、お盆時期、飛行機以外で仙台から札幌に行く方法を考えてみました。
フェリーを使う
一番はじめに思い浮かべるのは、仙台ー苫小牧間のフェリーでしょう。
私が見た時には、女性専用はすべて満席でした。
フェリーに慣れない人は、フェリーを降りてからの体の揺れが気になるかもしれません。
何回か仙台ー苫小牧間のフェリーを使ったことがありましたが、疲れるのでフェリーは積極的に利用してません。
北海道&東日本パス
北海道&東日本パスは、JR北海道線、JR東日本線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、北越急行線及び富士急行線の普通列車(快速含む)普通車自由席及びBRTが10,290円で7日間有効のフリーパスです。
急行はまなすは急行券を買えば乗れるので便利です。
また、新青森~函館間内相互発着に限り、自由席特急券を買えば乗れるので北海道に渡りやすい切符になっています。
基本は普通列車なので、乗継ぎ、移動が結構面倒です。
青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線と乗り継がないといけないので、電車好きではなければつらいかもしれません。
列車の本数もそれほどあるわけではないので。
また、函館から札幌まで普通列車を使うと7時間以上かかります。
ここをどうするかがポイントだと思います。
急行はまなすが利用できればいいですが、利用できない場合は函館から札幌へは、夜行バスを使うのもいいのではないでしょうか。
高速バスと津軽海峡フェリー
仙台からの場合、仙台から青森を高速バスを使い、津軽海峡フェリーで函館まで行き、函館から札幌まで高速バスを使う方法です。
青森と函館を安く行くにはフェリーを使うのが一番でしょう。
ただ、フェリーターミナルに行くのは結構不便なんですよね。
バスもありますが、荷物を持っての移動はあまりしたくないところですよね。
お盆時期はそれなりにどこも混雑しそうですし。
高速バスと北海道&東日本パス
北海道&東日本パスですべて使おうとするとかなりハードになると思われます。
ですので、仙台ー青森を高速バスを使い、急行はまなすや特急スーパー白鳥を利用して札幌まで行く方法が一番無難なのかなあと思います。
急行はまなすが使えない場合は、函館から札幌まで高速バスを利用します。
北海道&東日本パスの意味がないように思えますが、青森ー函館間で使いますし、札幌からの移動でJRを使うかと思いますのでそれほど損にはならないと思います。
この北海道&東日本パスですが、北海道新幹線が開業するとどうなるのかという気はしていますが、2015年のお盆では活用できそうです。
お盆の高速バス利用の注意点
お盆の時期によっては、高速道路の渋滞に巻き込まれる可能性があります。
事前に高速道路の渋滞予測を見てみるといいでしょう。
帰りが16日だと青森ー仙台の高速バスは、東北自動車道の渋滞を気にしないといけないですね。
東北自動車道のお盆の渋滞予測を見てみると、時間によっては渋滞にはまる可能性がでてきます。
私が今考えているのは、高速バスと北海道&東日本パスの組み合わせにしようかなあと思っています。
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