パスポート以外で顔写真と英文にて氏名記載のある身分証明書って何があるでしょうか?
運転免許証には英文での氏名記載はないので使えないんですね。
パスポート以外で顔写真と英文にて氏名記載のある身分証明書を調べてみると、国際運転免許証、小型船舶操縦免許証、無線従事者免許証(4級アマチュア無線技士など)がありました。
私は、4級アマチュア無線技士の無線従事者免許証をとりました。
きっかけは、在シンガポール日本国大使館のホームページに来館される場合は顔写真と英文にて氏名記載のある身分証明書を提示とあったからです。
パスポートをなくした場合、顔写真と英文にて氏名記載のある身分証明書は何になるのと考えました。
シンガポールに駐在している人は英文表記のIDは持っているかと思います。
個人旅行で何かあっても困るし、パスポートの写しが使えるかどうかもわからないので、一応、英文表記の氏名があり写真付きの無線従事者免許証を念のため用意することにしました。
顔写真と英文にて氏名記載のある身分証明書といえば国際運転免許証
普通自動車免許を持っている人なら国際運転免許証も持っていると海外では役立つかもしれません。
国際運転免許証には、顔写真と英文にて氏名記載があるからです。
ただ、国際運転免許証は紙製で大きさもパスポートサイズなので持ち運びしにくいですね。
基本の身分証明はパスポートですが、もう一つ英文表記の氏名があり写真付きの身分証明書が欲しい場合は、国際運転免許証を持っておくとよいかと思います。
小型船舶操縦免許証は英文表記の氏名あり
通常の運転免許証のようにプラスチック製で英文表記の氏名があるのは、小型船舶操縦免許証です。
小型船舶の免許を取るのにお金もかかりますね。
更新もきちんとしないといけないので、英文表記の氏名の身分証明書としてはちょっと大変かもしれません。
無線従事者免許証(4級アマチュア無線技士など)は取得しやすい
4級アマチュア無線技士は、小学生でも受験して取れています。
過去問題を暗記していれば合格できます。
無線従事者免許証は、プラスチックカードで写真、英文の名前が表記されています。
住所の記載はないので使える範囲が限られますが、顔写真付きで英文の名前表記でよけば通用するかと思います。
4級アマチュア無線技士をとり、無線従事者免許証を作りました。
シンガポール旅行をする人でここまで考えている人はいないと思います。
はじめてシンガポールに旅行したときは持っていませんでした。
個人手配で一人旅をするようになり、事前に日本大使館のホームページを見ていたところ書いてあったからです。
韓国やアメリカの日本大使館のホームページには英文の名前表記の身分証明書が必要とはないんですよね。
実際にシンガポールの日本大使館に行ったことはないのでわかりません。
旅行者が日本大使館に行く用事があるとすればパスポート紛失の時だと思います。
そんなとき、英文の名前表記といわれても困りますよね。
パスポートの写しは持っていますが、通用するのかどうかもわからないので、無線従事者免許証を持つことにしました。
まとめ
・パスポート以外で顔写真と英文にて氏名記載のある身分証明書として、国際運転免許証、小型船舶操縦免許証、無線従事者免許証(4級アマチュア無線技士など)がある
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