仙台東照宮は、しっとりと桜を愛でるのにぴったりな仙台のお花見穴場スポットだと思いますね。
仙台東照宮は、承応3年(1654年)に伊達忠宗が創建し、徳川家康を祀る神社です。
桜の本数は少ないものの、神社のすっきりとした空気を吸いながら花を愛でるのにいいかもしれません。
仙台東照宮の桜の花見ポイントは、鳥居前と境内付近です。
鳥居前は普通の桜の木ですが、境内付近は大きなしだれ桜あります。
しだれ桜が見どころかもしれませんね。
毎年4月第3土曜日、日曜日には春祭が行われます。
境内に続く石段付近に屋台が立ち並びます。
2015年は4月18日、19日に行われますよ。
たぶん、仙台東照宮の春祭の頃には桜は散っているかもしれません。
2015年4月14日に仙台東照宮に行ってみましたが、鳥居前の桜は満開、境内付近の桜は少し散りかかっていました。
昭和の頃は、仙台東照宮の春祭にちょうど桜が満開になって、風が吹くと、桜吹雪がとてもきれいだったんですよ。
最近では、桜の開花時期が早まって、仙台東照宮の春祭の1週間前が桜の見ごろになっていますね。
神社と桜の組み合わせってとってもあうような気がします。
どんちゃん騒ぎのお花見もいいですが、しっとりとお花見をするのもいいのではないでしょうか。
仙台東照宮
住所:宮城県仙台市青葉区東照宮一丁目6-1
交通:JR仙山線 東照宮駅下車、徒歩3分
市営バス仙台駅ロフト前19番より東仙台営業所前行または地下鉄旭ヶ丘駅行乗車・宮町五丁目下車、徒歩3分
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