長距離ウォーキングをすると体は引き締まりますが、大きな体重の減量には向いてないと思います。
長距離ウォーキングは、あくまでもゆっくりのんびり歩くことが多いです。
早歩きウォーキングで長距離ウォーキングをすると足を痛めることがあるからです。
10km以上の距離をウォーキングする場合は、ダイエットのためと考えないほうが足に負担がかからないと思います。
無理をして早歩きの長距離ウォーキングをするとダイエットよりも足の故障が先にくるかもしれません。
いつも運動している人なら大丈夫だと思いますが、ほとんど運動していない人が長距離を歩く場合は、足の負担のことも考えないといけません。
また、10km以上20km近く歩く場合は、水分補給のほかにエネルギー補給も必要になってきます。
飴やキャラメル、栄養補助食品などをマメに食べるためカロリーがたくさん消費されるということは少ないです。
ウォーキングでダイエットをするのであれば、5km以内の距離を早歩きするほうが効果があるような気がします。
3kmくらい離れたところを早歩きしていたときのほうが心拍数もあがるので運動している感じがしました。
また、3kmくらいだとエネルギー補給はしなくても大丈夫なのでエネルギー消費が大きくなります。
疲れたらゆっくり歩き、また早歩きしてもいいので、少しでも早歩きを取り入れてウォーキングしたほうが運動効果は高いと思います。
長距離ウォーキングの場合は、足になるべく負担をかけないように歩かないといけないので、散歩感覚で歩きます。
長距離ウォーキングが全くダイエットに向いていないわけではないですよ。
2時間、3時間歩くこともいいですが、ダイエットとしては効率が悪いですよね。
効率のよいダイエットをしたいのなら早歩きのほうをおすすめします。
また、早歩きと同じスピードでジョギングをするのもよいかと思います。
スロージョギングをしたときは体の引き締まり方がウォーキングよりも早かったです。
運動を久しぶりにはじめるのであれば、早歩きウォーキングからはじめるのがダイエットとして一番よいかと思います。
長距離ウォーキングは期待するほどダイエット効果はないように思います。
まとめ
・長距離ウォーキング(10km以上)はエネルギー補給も必要なのであまりダイエットに向かない
・ダイエットとしてのウォーキングなら5km以内の距離を早歩きするほうが効果的
・長距離ウォーキングを早歩きすると足を痛める可能性が高くなる
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