麻婆茄子は、おいしいですけど、油を多く使ってしまいがちな料理なんですよね。
茄子はとても油を吸いますからね。
ダイエット中の人や健康を気にしている人は、麻婆茄子を食べたいけどどうしようと思ってしまうのではないでしょうか。
麻婆茄子を家で作るときは、油を控えめで作ることができますよ。
油ひかえめな麻婆茄子を作るには、弱火にしてフタをすることなんです。
茄子を炒めるときに、強火にするとなかなか火が通らない上に、茄子がぱさぱさになるので油を足してしまうようになるんですよね。
ひき肉を炒めて、茄子を入れて軽く全体を混ぜてから、フタをして弱火にします。
2分から3分くらいしたら一度かき混ぜ様子をみます。
しんなりしていれば、麻婆茄子のタレを入れます。
まだ、茄子がしんなりしていなければ、フタをしてもう少しおきます。
蒸し焼きにすることで、油が少なくても茄子がしんなりなりますよ。
もっと麻婆茄子の油っぽさをなくして、さっぱりさせたいなら、ひき肉を豚こま肉に変えるといいですよ。
フタをして蒸し焼きにしてしんなりしたら麻婆茄子のタレを入れる(豚こま肉使用)
豚こま肉だとよけいな油はあまりでないので、くどくなりません。
また、麻婆茄子に使う油をサラダ油からごま油に変えるのもいいですよ。
ごま油の風味が麻婆茄子にはよくあいますから。
ひき肉から豚こま肉に変えたら麻婆茄子ではなくなるかもしれませんが、油ひかえめのヘルシー麻婆茄子になりますよ。
油控えめな麻婆茄子を作りたいときのコツは、フタをして弱火で蒸し焼きにするのがポイントです。
まとめ
・麻婆茄子を油控えめで作りたいときは、フタをして弱火で蒸し焼きにする
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