仙台まるごとパスは、フリーエリア内のJR東日本の主な駅にある、みどりの窓口・指定席券売機・びゅうプラザ・旅行会社、仙台空港駅販売機で購入できます。
ただし、指定席券売機、旅行会社で仙台まるごとパスを購入した場合は、パスのみで、各種割引券などがついた仙台まるごとパスクーポンブックは、仙台駅2階にある仙台市総合観光案内所でまるごとパスを提示してもらうようになります。
仙台空港駅券売機で、仙台まるごとパスを購入した場合は、仙台空港駅の窓口で仙台まるごとパスを提示すると仙台まるごとパスクーポンブックをもらうことができます。
仙台、松島、山寺などを観光する予定の人は、仙台まるごとパスがあると便利ですし、お得なきっぷなのでおすすめですよ。
仙台まるごとパスは、仙台・松島・松島海岸・山寺・白石駅区間のJR、仙台空港鉄道、仙台市営バス全線、仙台市営地下鉄全線、るーぷる仙台全線、宮城交通の仙台~秋保大滝路線、阿武隈急行の槻木~角田駅区間が2日間乗り放題のフリー切符です。
当日購入も可能なので、仙台に着いたその日に購入することもできますよ。
山寺観光、秋保観光、定義山などに行く予定の人は仙台まるごとパスは必須!!
仙台まるごとパスは、2015年5月18日現在、おとな2,670円、こども1,330円で、仙台ー山寺往復だけでも1680円なので、ほかのエリアも観光することを考えるとお得ですね。
仙台まるごとパスクーポンブックは、博物館などの入場料金が割引なるだけではなく、指定の飲食店などでサービスなどのうれしい特典がついているんです。
仙台まるごとパス購入の注意点
仙台まるごとパスの購入場所によっては、仙台まるごとパスクーポンブックと同時に購入できないところがあるので注意が必要です。
夜行バスで仙台駅に朝早く到着した場合は、仙台まるごとパスを購入するのであれば、仙台駅3階のみどりの窓口で購入することをおすすめします。
仙台駅の指定席券売機でも購入することができるのですが、仙台まるごとパスクーポンブックを仙台駅2階の仙台市総合観光案内所でもらわないといけないんですね。
仙台市総合観光案内所の営業時間が8:30~19:00なので、7:30くらいから山寺や松島に行きたいときは、仙台まるごとパスクーポンブックをもらうことができないんです。
松島観光してから仙台駅に戻ったときに仙台市総合観光案内所によることもできますが、仙台まるごとパスクーポンブックが使えないのはもったいないです。
仙台まるごとパスクーポンブックには、松島遊覧船の割引特典やみちのく伊達政宗歴史館の割引特典があるからです。
午前10時ごろから仙台観光するのであれば、仙台駅の指定席券売機で購入されてもいいですが、早朝に仙台到着した人は、仙台駅のみどりの窓口のほうがよいかと思います。
また、仙台市営地下鉄の窓口やるーぷる仙台の乗り場では、仙台まるごとパスは販売していません。
JR駅で仙台まるごとパスを購入することになります。
仙台まるごとパス購入場所のおすすめは?
仙台空港に到着する人は、仙台空港駅の券売機で仙台まるごとパスを購入して、仙台空港駅の窓口で仙台まるごとパスクーポンブックをもらうようにしましょう。
仙台空港駅から仙台駅まで仙台まるごとパスが使えます。
仙台駅に早朝到着する人は、仙台駅のみどりの窓口で仙台まるごとパスを購入するといいでしょう。
仙台駅のみどりの窓口の場合は、仙台まるごとパス購入と同時に仙台まるごとパスクーポンブックがもらえます。
まとめ
・仙台まるごとパスは、フリーエリア内のJR東日本の主な駅にある、みどりの窓口・指定席券売機・びゅうプラザ・旅行会社、仙台空港駅販売機で購入することができる
・仙台空港到着の人は、仙台空港駅券売機で仙台まるごとパスを購入して窓口で仙台まるごとパスクーポンブックをもらう
・早朝に仙台駅に到着した人は、仙台駅のみどりの窓口で仙台まるごとパスを購入するのがおすすめ
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