毎年、梅が出始めると梅漬け、梅干しを作る頃だなあと思います。
梅干し、梅漬けをはじめて8年くらいなりますが、やっと作り方が安定してきました。
梅干し、梅漬けの簡単、失敗しない作り方を紹介します。
簡単梅漬けの作り方
材料:梅(やわらかい梅漬けは黄色いもの、カリカリ梅の場合は青梅)1kg
塩180g(梅の重さの18%)
ホワイトリカーまたは焼酎 200cc
赤シソ漬けたもの
冷凍保存袋を使うと簡単です。
梅を水洗いして、3時間水につけてあく抜きをする。
キッチンペーパーで水分をふきとり、つまようじなどでヘタを取る。
青梅の場合は、しゃもじでつぶして、半分に割って種をとってもよい。
冷凍保存袋に梅と塩を入れて全体をなじませる。
なじませたら、ホワイトリカーを注ぐ。
空気を抜いて袋を閉じたら、冷蔵庫に入れる。
梅酢があがってくるので、トレイに置いたほうが安心です。
塩がとけたら、赤シソを入れます。
梅を漬けて約1か月で食べられます。
土用の日に3日間天日干しをすれば梅干しになります。
18%の塩分なので、かなりしょっぱいです。
漬けた梅漬けは、食べるときに少しずつ水で塩抜きをするといいです。
梅漬けを漬けるときに塩を少なくするとかびたり、梅酢があがらなかったりと失敗しやすいです。
18%の塩で梅漬けをしてから、塩抜きをするほうが失敗しません。
冷凍保存袋を使い、冷蔵庫で保存するので、重石は必要ありません。
梅漬けを長期保存するときは、ビンに移し替えることをおすすめします。
冷凍保存袋では、長期保存は向いていないからです。
はじめて梅干しを作ったときは、漬物用のカメに重石を使いました。
場所はとるし、カビやすいしで梅干しはとても大変なものでした。
冷凍保存袋を使って、冷蔵庫で梅漬けを作るようになってからは、とても簡単に梅漬け、梅干しを作れるようになりました。
自家製の梅漬け、梅干しはおいしいですよ。
重石なし、失敗しない簡単な梅漬けを作ってはいかがでしょうか。
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