山形芋煮(内陸)といえば、しょうゆ味に牛肉が特徴なんですが、牛肉が高いのでアレンジしてみました。
私は、宮城県生まれなので宮城芋煮のみそ味に豚肉、具だくさんが特徴のものしか食べたことがありませんでした。
しかし、一度、山形芋煮(内陸)をレシピを見ながら作って食べてみると、私には山形芋煮のほうが好みだとわかりました。
毎年、山形芋煮(内陸)を作るようになったのですが、最近牛肉の値段がお高めなので、豚肉で作ることにしました。
材料は、山形芋煮(内陸)の里芋、ねぎ、ごぼう、まいたけ、しめじ、こんにゃく、しょうゆ、砂糖、酒です。
これに牛肉を入れるのが正統派の山形芋煮(内陸)です。
牛肉を豚肉に変えるだけにしました。
牛肉の独特な風味はありませんが、あっさりして豚肉でもおいしくできました。
私は、里芋はしょうゆ味のほうが合うと思うんですよ。
味噌味の芋煮もおいしいにはおいしいんですけど、里芋のよさがひきたたないような気がします。
私の家では、すきやきを作るとき牛肉を使わず豚肉を使うことが多いんですよ。
そこで、芋煮も同じように牛肉を豚肉に変えてはどうかと思うようになりました。
牛肉を入れると高級になっちゃいますよね。
豚肉で芋煮を作るのであれば、気楽に作れると思いますよ。
豚肉、みそ味の宮城芋煮の場合は、白菜、大根、にんじんなど具だくさんのため、こちらも材料費はそれなりにかかるんですよね。
この時期、まだ白菜の値段は高いですから。
山形芋煮(内陸)は牛肉が材料費のネックになるんですよ。
はじめて芋煮を食べてみる人は、正統派の作り方で作ることをおすすめします。
何回も芋煮を食べていて、ちょっと違った芋煮を食べてみたい人はアレンジしてみるといいのではないでしょうか。
まとめ
・山形芋煮(内陸)の牛肉を豚肉に変えてもおいしい
・牛肉の値段が高いときの山形芋煮(内陸)は豚肉に変更してみるのも面白い
・はじめて芋煮を食べる人は正統派芋煮をおすすめします
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