家で宮城芋煮のアレンジをしてみました。
宮城芋煮の具だくさんの材料でしょう油味にしてみました。
芋煮というのは、宮城、山形、福島、岩手などの東北地方の郷土料理で、里芋と野菜の汁物です。
9月から11月上旬に広瀬川などの河原で芋煮を作って食べる芋煮会が行われます。
10月は芋煮まっさかりの時期です。
家で芋煮をよく作るんですが、どうも私はしょう油味のほうが好きなんですね。
仙台育ちなんですけど、芋煮は山形内陸地方のしょう油味のほうが好きなんです。
といっても山形で本場の芋煮を食べたことはないんですけどね。
この前は、山形芋煮内陸風の肉を牛肉から豚肉に変更してみました。
今回は、宮城芋煮の具だくさんを活かしてしょう油味にしてみようと思いました。
宮城芋煮は、豚肉、里芋、白菜、大根、人参、ネギ、こんにゃく、ごぼうなどが入ります。
これにきのこをいれることもあります。
きのこは入れるとすればまいたけがおすすめです。
宮城芋煮の材料でしょう油味でもおいしいと思うんですよね。
基本、鍋の材料に使うものですから。
実際、宮城芋煮の材料でしょうゆ味に変更して作ってみました。
味のほうはというとあっさりしておいしい!!
鍋物といってもいいかもしれないですね。
白菜、大根を少な目、里芋多めで作ると芋煮らしくなります。
小学生のころ芋煮会で芋煮を食べたとき、里芋の量が少なかったらしく、じゃがいもも入っていたことがありました。
里芋がない場合はジャガイモで作って見てもいいかもしれませんね。
今度、冬に作ってみようかと思います。
1杯目おいしいんだけど何か足りないと思っていたんですよ。
ネギを入れるのを忘れてました。
ネギを入れて2杯目を食べてみたら、全く味がかわるんですね。
ネギのすごさを改めて知りました。
山形芋煮、宮城芋煮どちらともネギは欠かせない存在です。
芋煮のアレンジをして楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
・宮城芋煮の材料でみそ味からしょう油味に変更してもおいしい
・宮城芋煮は里芋、白菜、大根、ネギ、ごぼう、こんにゃく、人参などが入る
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