実は我が家にはエアコンがありません。
北海道に住んでいた時もエアコンないのが当たり前でした。
現在、エアコンなしでも生活できるのは、仙台の戸建に住んでいるからできていることだと思います。
それでも暑いのは暑いわけで。
エアコンなしで暑い夏を乗り切る方法を3つ紹介します。
扇風機と濡れタオルで過ごす
濡れタオルや濡らした手ぬぐいを広げて肩にかけて、扇風機に当たります。
濡れたタオルや濡れた手ぬぐいが肌につくようにするとなおいいです。
気化熱の原理を利用して体を冷やします。
タオルや手ぬぐいが肩や腕に当たるようにするとひんやり度がアップします。
扇風機がなくてもいいですが、扇風機がないとすぐぬるく感じてしまうと思います。
扇風機は気温30度を超えると涼しい感じがしません。
生暖かい風しかきません。
濡れタオル1枚用意することで扇風機でもなんとか過ごせるようになります。
氷ボトルを作って足などを冷やす
ペットボトルに水を7割くらい入れて冷凍庫で凍らせます。
これを布に巻いて足や手を冷やすようにしています。
寝るときは、濡れたタオルではすぐぬるくなるので使えません。
氷パワーが必要になってきます。
氷枕も必要ですが、手や足の裏も暑くなるのでそれを冷やすのに氷ボトルをつくります。
湯たんぽの夏版ですね。
凍らせたペットボトルに布をまくのは、とけたとき水滴にぬれるからです。
頭はアイスノンなどの氷枕で冷やしつつ、足元は凍らせたペットボトルで冷やして寝ると一晩なんとかなります。
凍らせたペットボトルは昼に使ってもいいですね。
ペットボトルに入れる水はいっぱいいれないでください。
膨張して破裂することがありますから。
水シャワーで足を冷やす
ペットボトルを凍らせる時間もない、すぐクールダウンしたい人はまず、風呂場の水シャワーで足を冷やすといいです。
顔や腕だけ濡らしてもすっきりしないことが多いんですよね。
足を冷やすと気持ちよさ度がアップします。
水シャワーで足を冷やした後はしっかり拭かず、扇風機にあたるとなおいいです。
たらいに水をはって足を入れるのもいいかもしれませんね。
エアコンがあるなら使ってください
エアコンがない我が家での対策方法を紹介しましたが、エアコンがあるなら使ったほうがいいです。
北海道と仙台限定としているのは、最低気温が20度から23度と下がり、熱帯夜になることは少ないからです。
毎日熱帯夜では、さすがに紹介した方法でも厳しいかと思います。
また、33度以上、35度以上の日というのがそれほどないから耐えられているのだと思います。
たまたまエアコンが壊れた、暑い北海道での生活をなんとかしたという人には参考になるかもしれません。
エアコンなしでも大丈夫な家というのは、風通しが良い家です。
自分の体を冷やすこと、水分補給、そして、風通しをよくするこの3つが大切だと思います。
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