扇風機の生ぬるい風を冷たく感じるようにするには濡れタオルで体にかけることです。
気化熱の作用を利用して冷たく感じるようになるんです。
お風呂上りにぬれたまま扇風機にあたると、いつもより涼しく感じませんか?
それと同じ原理ですね。
冬は湯冷めしてしまいますが、夏はこの効果を使って扇風機の生ぬるい風でも冷たく感じるようにします。
濡れタオルを肩全体にかけるのが一番簡単で涼しく感じるかと思います。
肩から首のあたりを冷やすことで涼しく感じられます。
また、肩だけけ涼しくなっても、頭に熱がこもっているような気がする場合は、濡れタオルを広げて頭にかけて扇風機に当たるのもいいですね。
また、ひざ掛けのように濡れタオルをかけて扇風機に当たってもいいですね。
タオルによっては、乾きが早い場合があるので、こまめにタオルを濡らさないといけないのがちょっと面倒かもしれません。
タオルのほかにも手ぬぐいなどを使ってもかまいません。
扇風機に凍らせたペットボトルを置くという方法もあるようですが、凍らせたペットボトルを握りながら扇風機に当たったほうが体を冷やすという点では上だと思うんですよね。
人数が多いところや職場では扇風機に凍らせたペットボトルを置くのがいいのかもしれません。
自宅で簡単に扇風機の生ぬるい風を冷たく感じるようにするには、濡れタオルで体をおおうことです。
扇風機の風全体をなんとかするのではなく、自分の体を冷やすことに重点をおくほうが対策はしやすいです。
まとめ
・濡れタオルを肩にかけて扇風機にあたると冷たく感じる
・濡れタオルを頭にかけてもいい
・気化熱の原理を使って扇風機の生ぬるい風を冷たく感じるようにする
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