エアコンがなくても扇風機で過ごせる部屋は、風通しがいいことです。
これに湿度が低ければ扇風機でも過ごせることが多いと思います。
気温が同じでも部屋の条件や湿度によって過ごしやすさが変わってくるんですよね。
26度でも湿度90%とかだと蒸し暑く感じて、風がなければ不快指数は高くなります。
逆に、気温が30度と高くても湿度が50%など低い場合は、からっとした天気なので直射日光をさければそれなりに過ごしやすく感じます。
そして、部屋も窓が2つあって、空気の流れを作ることができる部屋は風通しがいいので、扇風機でも過ごせるんですよね。
ワンルームマンションのように、気密性がよくて、窓が1方向にしかない部屋は、熱がこもりやすいでので、扇風機では暑くて過ごせないということもあります。
エアコンがなくても扇風機に大丈夫な部屋は、戸建に多いような気がします。
私は、築40年以上の木造の一戸建てに住んでいますが、扇風機でなんとか過ごしています。
さすがに、35度以上の猛暑日が続くと厳しく感じていますが。
仙台の猛暑日の日数は、2015年は多いらしいです。
戸建の場合は、1階と2階の温度差があるので、暑いときに1階に避難することもできます。
扇風機なしではつらいですが、扇風機の風と濡れタオルでなんとかしのげています。
鉄筋コンクリートのワンルームマンションに住んでいたことがあるんですが、昼間の暑さが建物にこもるので、夜はとても暑かったです。
そして、ワンルームマンションなので窓も1つしかなくて、風通しがよくありませんでした。
角部屋のような窓がいくつかあるのであれば風の流れを作ることができるので、扇風機で過ごせる可能性があります。
部屋の熱がこもったときは、扇風機を回して、空気を動かすようにするとましになりますよ。
出かけたりして部屋を締めっきりにすると、どうしても熱がこもりがちなんですよね。
一度、扇風機で空気を動かしてあげるようにするといいです。
エアコンがなくても扇風機で過ごせる部屋と過ごせない部屋は気温だけではなく、湿度や部屋の構造や間取りによってかわります。
まとめ
・エアコンなし、扇風機で過ごせる部屋は、風通しのよい部屋
・部屋の空気がこもっていると思ったら扇風機を回して、空気を攪拌させる
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