応援などで使うポンポンはPE平巻テープで簡単に作ることができますよ。
中学校の頃、チアポンポンを作って以来作ったことがありませんでしたが、今回チアポンポンを作ることになったのでチアポンポンの作り方をまとめてみました。
チアポンポンは、スズランテープともいわれているPE平巻テープを巻き、1点を別なヒモで結び、反対側を切るとチアポンポンのできあがりです。
ミニチアポンポンの作り方(長さ約17cm、2個)
◎材料
PE平巻テープ150mのもの1個
はさみ
PE平巻テープを巻くための台紙(ティッシュの箱を使うといいです)
◎作り方
1:PE平巻テープを60cmくらい切り、ティッシュの長い辺に沿わせる(持ち手になります)
2:ティッシュの箱の短いほうにPE平巻テープを巻いていく
私は150回巻きました。
巻くとき、ティッシュの箱を回しながら巻いたほうが、PE平巻テープがよじれないです。
3:巻き終わったら、1のひもでひと結びしてから、ティッシュの箱からPE平巻テープをはずす
4:3で軽く結んでいたのをきつく結びなおす。
5:結び目と反対のわをはさみやカッターで切る
6:PE平巻テープを手で根もとまで裂いていく。
細かく裂いてふわふわにしたい場合は、クシでとかすといいでしょう。
チアポンポンの完成!!
巻く回数はどれくらいがいいの?
ミニチアポンポンは100回くらい巻くとちょうどよいかと思います。
今回、私は150回巻きましたが、かなりのボリュームになりました。
100回でも十分だったかなあと思っています。
チアポンポンの長さによって巻く回数が変わってくると思います。
チアポンポンの大きさが大きい場合は、巻く回数が少ないとボリュームがでません。
大きいチアポンポンなら150回は欲しいところです。
また、PE平巻テープをどこまで細かく裂くかによってもボリューム感は変わってきます。
PE平巻テープを6等分から8等分に裂くことが多いですが、手で裂く場合は、巻く回数を多くしたほうがいいでしょう。
クシなどでふわふわに仕上げるのであれば、PE平巻テープを巻く回数はそれほど多くなくても大丈夫です。
クシでふわふわにする場合は、静電気がおきたり、PE平巻テープのごみがでやすいので注意したほうがいいでしょう。
たくさんチアポンポンを作らなければならないのであれば、ポンポンの長さを短めにして巻く回数は50回くらいにするといいかもしれません。
自分用でチアポンポンを何個も作らないのであれば、150回巻きでボリュームを出して、あまり細かく裂かなくてもいいようにしたほうが簡単です。
PE平巻テープはどこで売っているの?
PE平巻テープはホームセンター、ダイソーやセリアで売っています。
たくさんチアポンポンを作るのであれば、ホームセンターで買ったほうがいいでしょう。
一人分のチアポンポンならダイソーやセリアで買ったほうがいいかもしれません。
私は、一人分だったのでセリアでPE平巻テープを買いました。
中学生の頃は、いかに細かく裂くか競争したものです。
クシでとかすといいことがわかり、みんなでクシを使ってとかしてましたね。
でも、ごみが出やすいんですよ。
昔は、ポンポン=ふわふわなイメージが強かったですね。
今は、そんなに細かくなくてもいいかなあと思ってます。
巻く回数が多いと、細かく裂かなくてもふわふわになるんもんですね。
チアポンポンを作る機会があったら作ってみてくださいね。
スポンサーリンク